回転寿司チェーンのはま寿司で、使用期限のラベルを貼り替えて、期限切れの食材を使っていたことがニュースで明らかになりました。
当該店舗の郡山堤店ですが、店長は誰なのか知りたいですよね。
私もはま寿司にはよく行っていたこともありショックですが、誰の指示でそんなことをしていたのか気になります。
普通に考えたら店長の責任問題になりそうですが、責任は誰にあるのか……
そこで今回は、
- はま寿司郡山堤店の店長が特定?
- 使用期限ラベルの貼り替えの責任は誰に?
これらについて詳しく解説していこうと思います!
はま寿司郡山堤店の店長が特定?

はま寿司郡山堤店では、魚・野菜と言った食材の使用期限ラベルを期限が切れたのにも関わらず、ラベルを貼り替えて、期限が切れた後に使っていたようです。
はま寿司といえば、以前はSNSで迷惑動画の被害を受けて話題となりましたが、今度はお店側の不祥事。
期限切れの食品を使うのは飲食店としてはあってはならないことですよね。
そんな問題を起こした郡山堤店の、店長は誰なのでしょうか?
調べたところ、店長の個人情報については公開されておらず、わかりませんでした。
ただ、今後ネットで特定が進み、店長の名前などがわかるかもしれないので、情報をキャッチ次第追記しようと思います。
よくお店に行く人や、近所の人なら店長の顔や名前を知っているかもしれませんね。
使用期限ラベルの貼り替えの責任は誰に?

今回の使用期限ラベルの貼り替えですが、誰の責任になるのでしょうか?
店長の責任?
まず第一に思いつくのは店長です。
2023年4月7日の報道ベースでは、店長はラベルの貼り替えが行われていたことは知らなかったようで、もしかしたら従業員が自らの判断で行なっていたのかもしれません。
その場合であっても、店長には監督責任があると考えられますが、今のところ店長が悪いとまでは言い切れません。
ただ、店長のパワハラ体質があったという週刊文春の報道もあるため、店長が何らかの形で指示や関与をしていた線も捨て切れないでしょう。
はま寿司全体の責任?
次に考えられるのが、はま寿司全体として、そういった運用が行われていた可能性です。
今回は、郡山堤店が問題になりましたが、内部告発した店員の話では、他の県にヘルプで入った時に、同じようなラベル貼り替えを目撃したとのこと。
県をまたいでとなると、全店舗とは言わずとも、使用期限切れ食材を使うことがはま寿司の多くの店舗で習慣になっていたとも考えられます。
店員の話では、本部の人が立ち入り調査に入った時には、期限切れの食材を使わなかったようなので、本部は知らなかったのかもしれません。
ただ広範囲で行われていたとすると、本部にも伝わっていた、最悪、本部が黙認していたという可能性もあります。
従業員の責任?
最後に考えられるのが、従業員の責任です。
仮に店長が指示していないとしたら、従業員が自主ルールを作ってやっていた可能性があります。
担当の特定の従業員か、グループで貼り替えルールを持っていたのかはわかりません。
特定の従業員が支持していたり、自主的に行なっていたことならその人に責任があるといえます。
数年前から貼り替え行為が繰り返されていたようなのですが、その習慣を作った人はもう退職している可能性も考えられるでしょう。
調査してみた感想

以上考察してみましたが、私が調査した限りでは、ある特定の個人が指示したというよりも、複数の店舗で食材の期限延長が当たり前の習慣になってしまっている感じがしました。
文春に内部告発した従業員たち以外にも、おかしいと感じていた人はいると思いますが、職場での力関係や雰囲気などで、何となく続いてしまっていたのかもしれません。
もちろん、だからといって店長や従業員といった個人に、期限切れの食品を使うことの責任がないわけではありません。
今回告発された従業員の方はとても勇気がありますし、社会的に高い意義があったと思います。
回転寿司チェーンは、2023年から迷惑動画事件などさまざまな騒動が起こっていて、「食の安全」についてお客さんたちの目も厳しくなっています。
はま寿司には、今後しっかりとした管理をしてほしいですね。
まとめ
今回は、はま寿司郡山堤店の店長や、使用期限ラベルの貼り替えの責任は誰にあるのかについて解説してきました。
店長については、情報がなく特定することができませんでした。
また、ラベル貼り替え問題については、特定の個人の責任というよりも、複数の店舗や人が関わっている習慣や文化の問題なのかもしれませんね。
いずれにせよ、はま寿司には、今回の騒動の全容をいち早く解明していただき、ユーザーが安心して食事ができる体制を整えてほしいですね。
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