人気俳優で日本アカデミー賞新人賞の受賞経験もある永山絢斗さん。
そんな永山絢斗さんですが、大麻を所持したとして逮捕されましたが、懲役何年になるのか気になりますよね。
また執行猶予がつくかや、実刑になってしまうのかも知りたいところです。
そこで今回は、
- 永山絢斗は懲役何年?
- 執行猶予はつくかや実刑の可能性は?
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
永山絢斗は懲役何年?

2023年6月15日、俳優の永山絢斗さんが覚醒剤所持の疑いで逮捕される事件がありました。
人気俳優なだけにショックも大きいですが、永山絢斗さんは懲役何年になるのでしょうか?
大麻所持の刑罰は、法律上、5年以下の懲役、営利目的の場合は7年以下の懲役になります。(大麻取締法第二十四条の二)
もちろん、冤罪の可能性もありますが、大麻所持が事実だとすると懲役5年の可能性もあるでしょう。
ただ、アトム法律事務所によると、
初犯の場合、非営利目的の場合は懲役1~2年に執行猶予3~4年がつくことも多い
出典:アトム法律事務所
とのことでした。
そのため、有罪となったら懲役1〜2年くらいの刑罰になるかもしれません。
また営利目的かどうかはわかっていませんが、営利目的の場合さらに罪が重くなります。
あくまで推測ですが、営利目的ではないような気がします。
ただ実際のところは捜査が進み、内容が明らかになるまではわかりません。

執行猶予はつくかや実刑の可能性は?

永山絢斗は有罪になった場合、執行猶予がつくのでしょうか?
もしくは実刑もあるのでしょうか?
前述のアトム法律事務所の見解では初犯の場合は執行猶予3〜4年が相場のようです。
また弁護士ほっとらいんによると、初犯で執行猶予がつくことは多くあるとのこと。
執行猶予がつくケースとして、以下の3点が挙げられています。
出典:弁護士ほっとらいん
- 個人的に使用することが目的である
- 常習性はない
- 再犯の恐れもない
永山さんのケースがこれらに当たるとすれば、執行猶予になるかもしれませんね。
ただ、これらの条件とは逆に、営利目的であったり、常習性があり、再犯の可能性が高いとなると、初犯であっても実刑の可能性もあるでしょう。
営利目的や、大量の流通に関与するなど、悪質な場合も初犯で実刑はあり得るようです。
ちなみに同じく俳優の伊勢谷友介さんは、2020年に大麻所持で有罪判決を受けています。
判決は相場どおりの懲役1年、執行猶予3年となっており、伊勢谷友介さんの場合、多量の所持や常習性もあったようです。
今回も似たようなケースなので、有罪の場合、同じような刑罰になるかもしれませんね。
ただ個別のケースで事情は違うので、今後の展開に注目していきたいところです。

まとめ!
今回は、永山絢斗さんは懲役何年なのかや、執行猶予や実刑の可能性についてお伝えしました。
弁護士の見解では、悪質でなければ懲役1〜2年、執行猶予3〜4年が相場とのことでした。
ただ、法律上は5年以下の懲役、営利目的の場合7年以下の懲役となっており、場合によってはより重い刑罰になる可能性があります。
また初犯の場合、執行猶予がつくことが多く、伊勢谷友介さんの大麻所持事件でも執行猶予がついています。
今後捜査で詳しい事情が明らかになっていくと思いますが、進展を注視していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!
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