読売ジャイアンツに移籍し、2023年開幕から活躍を見せていたオコエ瑠偉さん。
ところが2023年5月8日、選手登録抹消が発表され、二軍落ちすることが決まりました。
なぜそんなことになったのでしょうか?
そこで今回は、
オコエ瑠偉が登録抹消された理由3つ
についてお伝えします。
それでは早速本題に入りましょう!
オコエ瑠偉が登録抹消された理由3つ

高校時代から明るいキャラクターと抜群の身体能力で注目され、ファンも多いオコエ瑠偉。
2023年シーズンは開幕から好調だったものの、5月8日に選手登録抹消となってしまいました。
抹消となった理由は次の3つが考えられます。
- 成績不振や不調
- 故障や体調不良
- チームの戦力強化
では順番に見ていきましょう!
成績不振や不調
2023年シーズンの4月前半はかなりの好調を見せていたオコエ瑠偉さん。
阪神戦では3安打が2試合となったり、打率も3割後半をキープするなど期待も高まっていました。
しかし4月18日のDeNA戦から徐々に打率を落としていき、無安打の試合も目立つように。
打率も23試合で2割4分7倫となっています。(それでもすごいですが…)
もちろん、まだシーズンが始まったばかりなので、巻き返すチャンスはいくらでもあるでしょう。
ただ原監督は、持ち直すのがこのままでは難しいと判断し、調整を命じたのかもしれません。
オコエファンにとっては、最初の活躍でオコエさんの覚醒を期待しただけに、ショックも大きいかもしれませんね。
故障や体調不良
次の理由として、何らかの故障や体調不良があった可能性もあります。
もちろん、大きな怪我などは発表されていないのでないと考えられます。
ただオコエさんは楽天時代も出場試合数は50試合程度となっており、2022年は6試合のみです。
巨人に入ってからは、開幕から1ヶ月ほどで23試合とハードなスケジュールで、連戦となっていたため、疲労がたまっている可能性があるでしょう。
そうした体の不調も成績の低下につながっているのかもしれず、いったん第一線から退いて、回復に充てると考えることもできます。
チームの戦力強化
オコエさんは高い実力を持つ選手ですが、ジャイアンツはスター軍団です。
分厚い選手層があり、オコエさんの後ろに控えている選手もたくさんいます。
二軍落ちしたオコエさんや松原聖弥さんの代わりに一軍昇格したのは、二軍で好成績を上げている菊田拡和さんや岡田悠希さん。
勢いのある若手選手を起用することで、戦力を補強したと考えて良いでしょう。
まとめ!
今回は、オコエ瑠偉が登録抹消された理由についてお伝えしました。
理由としては成績不振、体調不良、そしてチームの戦力強化の可能性の3つが考えられます。
まず、4月前半まで好調だったオコエ瑠偉でしたが打率は徐々に低下したため調整が必要と判断されたのかもしれません。
また大怪我などは公には発表されていませんが、開幕からのハードなスケジュールや連戦による疲労が影響している可能性も否定できません。
そして、オコエさんの抹消は、二軍で好成績を上げている若手選手たちによる、チーム強化の一環と言えるでしょう。
選手登録抹消という結果は、オコエ選手自身やファンにとっては苦いものかもしれませんが、これを機に更なる活躍を期待したいですね!
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