西武ライオンズのプロ野球選手でWBCでも活躍した山川穂高さん。
そんな山川穂高さんですが、女性関係のトラブルで強制性交容疑で書類送検されてしまいました。
重罪なだけに、今後永久追放もあり得るのか気になりますよね。
そこで今回は、
山川穂高は永久追放が確定?
過去の追放事例から検証
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
山川穂高は永久追放が確定

強制性交容疑で2023年5月23日に書類送検された山川穂高さん。
容疑は重罪となっており、プロ野球界を永久追放されてしまうのでしょうか?
ネット上でも、永久追放すべきという厳しい意見も多数上がっています。
山川穂高さん、実刑ほぼ確定かぁ まぁことがことなので、永久追放でもいい気がしますね
出典:Twitter
結論として、今のところ(2023年5月23日時点)永久追放になるかどうかはなんとも言えません。
山川穂高さんは書類送検されてはいますが、検察が不起訴にする可能性もあります。
もちろん起訴される可能性もありますが、裁判で無罪になることも考えられます。
ただ、強制性交罪で有罪になってしまった場合は、野球界的にも永久追放など厳しい処分を下さなければならないかもしれません。
それでは過去の永久追放ではどんな事例があったのか見ていきながら、山川さんの今後について検証していきましょう。
過去の事例から検証

日本プロ野球の過去の永久追放ではどんな事例があるでしょうか。
実はプロ野球の歴史の中で、永久追放されたのは、「黒い霧事件」という八百長事件に関わった選手たちだけです。
強制性交罪に当たる永久追放の事例はありませんが、1974年には婦女暴行で逮捕され、無期限失格選手となった小林浩二選手がいます。
小林浩二さんは大洋ホエールズ(現在の横浜DeNAベイスターズ)の選手でしたが、1974年の熊本キャンプ中に宿舎から抜け出して女性の家に忍び込み、2人の女性に対して暴行をしています。
その後、婦女暴行と住居侵入の罪で逮捕され、プロ野球からは無期限資格選手の処分を受けました。
無期限なので、復帰の見込みがない永久追放とは違いますが、永久追放に近い処分と言えるでしょう。
小林浩二さんのその後については情報を見つけられませんでしたが、山川穂高さんも同じような処分を受ける可能性は否定できません。
また、1991年、2人の女児に対する強制わいせつ事件を起こし逮捕された横山大洋ホエールズの中山裕章選手もいます。
中山さんは不起訴、起訴猶予となりましたが、球団解雇となります。
しかしその後球界に復帰しています。
山川穂高さんに当てはめると、仮に不起訴や起訴猶予になった場合、永久追放まで行かないとしても、球団解雇になる可能性もありますね。
まとめ!
今回は、山川穂高さんが永久追放が確定なのかや、過去の事例からの検証をお届けしました。
山川穂高さんは、現段階では永久追放になるとは言えませんが、有罪になればその可能性はあるかもしれません。
また、過去の事例では、婦女暴行で逮捕された小林浩二選手は無期限失格選手に、強制わいせつで逮捕された中山裕章選手は球団解雇となっています。
山川さんが、無期限失格や球団解雇になる可能性も否定できないですね。
それでは、ありがとうございました!
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