快適なビーズソファーで有名なYogibo。
社員手帳(経営計画書)が流出して中身が面白いと話題になりましたが、社長は誰でどんな方なのか気になりますよね。
そこで今回は、
Yogibo(ヨギボー)の社長は誰?プロフィールや経歴まとめ
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
Yogibo(ヨギボー)の社長は誰?プロフィール

体にフィットするビーズソファでおなじみのYogibo。
2023年6月12日にツイッタラーの滝沢ガレソさんの投稿で、社員手帳が流出し、「社長との飲み会」のページがあるなど面白いと話題となりました。
そんなユニークなYogiboの社長は木村誠司さんというかたです。
木村誠司社長のプロフィールは次の通りです。
- 1975年生まれ
- 大阪府出身
- 起業家でYogiboの前身となる株式会社ウェブシャークを創業
- Yogiboを販売する株式会社Yogibo代表
- エッグウィッチ専門店「Don’t Worry Egg’Wich」を経営
- 社会問題を解決する広告プロジェクト「TANZAQ」の運営
出典:ch FILES
木村誠司さんはYogiboの社長を務めながら、新しいプロジェクトしてエッグウィッチ専門店や広告プロジェクトを運営されているそうです。
ちなみに「エッグウィッチ」という言葉は聞き慣れないですが、ハンバーガーのバンズの部分をタマゴに置き換えたものです。

ダイエットなどを気にする方は、炭水化物を控えたい方も多いですが、エッグウィッチのバンズはタマゴなので、糖質制限してさらにタンパク質も取れるという優れもの。
元々アメリカで始まったお店で、そこに目をつけて日本に初上陸させたそうです。
最近は健康意識も高まっており、大ヒットしたYogiboと同じように、エッグウィッチがこれから流行るかもしれませんね。
2023年現在、「Don’t Worry Egg’ Wich」は大阪淀屋橋店のみですが、今後の展開が楽しみですね。

Yogibo(ヨギボー)の社長の経歴

- 1996年4月 リサイクルブランドショップ「FURIMAYA」を開店
- 1997年 べっこうあめでネットショップ「マニアック&プアーズ」を開始
- 2001年8月 イーコマース事業の「有限会社ウェブシャーク」を設立し代表取締役社長に就任
- 2002年2月 ウェブシャークを株式会社に移行
- 2005年9月 ブログ検索エンジンの「Namaan」を運営する「NAMAAN株式会社」を創業
- 2014年11月 米国に本社がある「Yogibo」と日本総代理店契約を結ぶ
- 2020年11月 エッグウィッチ専門店の「Don’t Worry Egg’ Wich」を開業
- 2021年12月 米国のYogibo本社を買収
- 2022年8月 ウェブシャークから株式会社Yogiboに社名変更
木村さんの実家は紳士服の縫製店を営んでおり、中学生の頃から社長になることは決めていたそうですね。
その後、フリーマーケットを始め、リサイクルショップ(古着屋)を開店。
1997年、22歳の頃からはさまざまなネットショップを開店しています。
2001年には大阪市のビジネスプラン賞に入賞するなど、起業家として実力を伸ばしていたようです。
その後、イーコマース専門のウェブシャークを設立し、ブログ検索エンジンの会社も設立するなど、IT起業家として活躍されています。
そして、海外のウェブサイトを検索している時に、米国で販売されていたYogiboを見つけ、本社の社長のメールアドレスにメールで直接代理店のお願いをしたそうです。
さらに英語も話せない中、本社の社長と上海で飲み、代理店契約を成功させたとのこと。
さすが起業家だけあって行動力がすごいですよね。
木村さんはYogiboの代理店としてどんどん売り上げを伸ばしていき、2017年にはYogiboの全世界での売り上げのうち15%を日本が占めるほどに成長します。
Yogibo本社との良好な関係を築いていたウェブシャークは、2022年8月に米国本社を買収し話題となりました。
買収額はなんと100億円規模と言われています。

まとめ!
今回は、Yogiboの社長は誰かや、プロフィールや経歴についてお伝えしました。
Yogiboの社長は木村誠司さんで、20代の頃からリサイクルショップやイーコマースの分野で活躍されていた起業家です。
Yogiboの代理店なり、その後本社を買収するなどめざましい活躍をされています。
今後もYogiboや木村誠司さんの活躍に注目していきたいですね。
それでは、ありがとうございました!
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